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2010年2月 5日 (金)

ヒヨドリ

昨夜から今朝にかけて,また数センチの積雪があった。何とか職場にたどり着き,コーヒーを飲みながら外を眺めていると,雪景色に朝日がまぶしく,青空は澄んでいる。定点観測地には,朝からシジュウカラ,キジバト,ジョウビタキのメスがやってきた。今日はにぎやかになりそうだ。

100205 バードテーブルの今日のお客様はヒヨドリ。気が強いので,こいつがやってくると他の鳥はみんな逃げてしまう。本来は山地の林で繁殖していたが,1970年ごろから関東方面を中心に市街地でも繁殖するようになった。今では,全国の住宅街や公園の樹上で繁殖するものも珍しくない。ヒヨドリが市街地に進出してきた理由は,環境破壊や個体数の増加などいろいろ言われているが,本当の理由はまだ明らかにされていないのである。

ヒヨドリはけっこう何でも食べる。糖分を好むためか,花の蜜を吸ったり,ミカンやリンゴなど果物の半切れを置いておくとすぐにやって来たりする。かと思えば,昆虫やカエル,小さなトカゲまでいろいろなものを食べてしまう。アブラゼミを食べているのを見たことがあるが,細いくちばしからはとても想像できない荒々しさであった。

世界的に見ると分布がほぼ日本国内に限られているため,日本を訪れる海外のバードウォッチャーにとってはぜひ観察したい野鳥のひとつになっているらしい。

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