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2011年5月29日 (日)

気仙沼大島に行ってきた

11052601 気仙沼市立大島小学校の避難所の様子を見るべく,エースポート(発着場)からカーフェリーに乗って大島へ渡った。陸に打ち上げられた船,燃えた船,サルベージ船,そしてまだ油の浮いている水面。海から見る気仙沼は,陸にいるときとはまた違った顔を見せる。

着いてすぐに歩いて大島小学校へ。被災地にスーツ姿という,どう考えても違和感ある服装の二人に,道行く方々は「こんにちは」と明るく挨拶をしてくれる。「何しに来たんだ?」という目を覚悟していたが,そんな心配はいらなかった。

大島小学校の避難所はすでに閉鎖されていたので,各学年の授業を拝見。子どもたちも先生方も元気に挨拶をしてくれ,心が温まる。この日は二つの行事が入っていたのでそれも見せてもらうことができた。
一つは,神奈川から派遣された医療団と,東京から派遣された薬剤師さんとの合同チームを送る会。この2か月,本当に苦労されたと思う。心のこもった,よいお別れ会だった。
もう一つは,日本図書館協会による読み聞かせ。本の読み聞かせだけでなく,紙芝居やパネルシアターなど,趣向を凝らしたものであった。

11052602 「給食も一緒にどうぞ」という校長先生の申し出を丁寧に断り,浦の浜へ戻る。倒壊した家屋や電柱の向こうには青く静かな海が広がっており,3月11日に牙をむいた同じ海とは思えないほど穏やかだった。打ち上げられたカーフェリー,つぶれた車,がれきの山を見ながら浦の浜より出航。地元の漁師さんや徳島県から来た方と話をしながら海を眺める。

自分にできることがもっとないか,これでいいのか,などと考えながら。

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