« 2011年5月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年6月

2011年6月26日 (日)

学校にくる動物たち

110626 学校という場所は、さまざまな動物たちがやってくる。
真冬に、教室に飛び込んできたのはウグイス。ウグイスは冬もいるということや、ウグイスの色は緑ではなく茶色だということを手にとって説明することができた。
来てほしくないのに見つけてしまうのはヘビだろうか。体育館の手すりにからまっていたり、体育倉庫の綱引き用綱の上にとぐろを巻いていたり、プールをすいすい泳いでいたり、けっこう目にする。

気仙沼市で仕事をしたとき、話題の「大きなハエ」にお目にかかった。びっくりするほど大きく、ぶつかると痛いほどである。そう言えば、以前話題にした新田第一小学校もハエが多い学校だった。『My ハエタタキ』を持ちながら授業をする担任。ハエが給食に入らないように、配膳された給食に慣れた手つきで次々にティッシュをかける子どもたち。教室にぶら下がる業務用のハエ取り。PTAの好意で教室の窓に取り付けられた網戸。赴任したときはあまりの多さに閉口したが、大きさはいわゆる普通サイズで、今思えばかわいいものであった。

近くの牛小屋から逃げた牛が校庭を走り回っているので一緒に走ったり、校舎に入り込んだ犬を外に逃がそうと追いかけたり、夕方になるとコウモリが廊下を飛び回るので網で捕まえたり・・・。やってくる動物たちへの対応で忙しかった時代が懐かしい。

| | コメント (0)

2011年6月22日 (水)

7notes mini(J) for iPhone を使ってみた

11062201 2011年6月10日に、iPadでは神アプリと言われている「7notes」がリリースされた。iPod touchをフィールドノートに使えないかと考えていたので、さっそく使ってみる。

観察した種類をどんどん記録するだけなら、十分に使えそうだ。フィールドノートを持っていないときの記録は、携帯電話にメモをし、メールで送信していた。しかし、「打つ」よりも「書く」ほうが、早く顔を上げて双眼鏡を覗ける。ポケットにiPod touchが入っていれば、記録も容易になるだろう。

11062202 もう一つ。フィールドノートには絵や観察した野鳥の特長を書くことも多い。「Convert「Stroke」に切り替えて書いてみた。「書き流しの自動入力」にすると入力待ちを「2sec」にしたとしても入力が間に合わないので、この機能はOFFにする。ただ、使い物になるかというと・・・ビミョ~かな・・・。変換された画像はそれなりに大きい(833×365ピクセル)のだが、アプリ内で表示される大きさが小さいのである。ズームメニューはあるだろうか。しばらく使いこんでみたい。

| | コメント (0)

2011年6月18日 (土)

SOICHA と Photogene と twitpic と j.mp

110611_2 Twitterを始めるきっかけとなった震災からちょうど3か月。iPod touchからツイートするコツがだんだん分かってきた。

写真をアップロードするときは、Photogeneで編集し、共有をタップすれば簡単。自動的にtwitpicを使ってTwitterと共有してくれる。

SOICHAを使えば、写真のアップロードと参考URLの短縮を一度にできることも最近分かった。しかも使うサービスは「j.mp」? 今まで使っていた「bit.ly」と機能が同じで2文字分短いらしい。

既知の事実も、使って初めて知ることができるということか。。。

【6月18日追記】
TwitterのAPI仕様変更が予定されており、SOICHAでDMが閲覧できなくなるということで、バージョン1.1.0にアップデート。すると、認証されなくなってしまい、焦った
WebのTwitter設定で、ユーザー情報の「HTTPSを常時使用する」をONにしてると認証に失敗するようだ。一旦OFFにしてSOICHAを認証させたあとに再度ONにしたら認証成功。

| | コメント (0)

2011年6月10日 (金)

はまなすステーションから眺めてみた

11061001 6回目の気仙沼市訪問。今日は午前中、大谷小と大谷中に行ってきた。校長先生にカリキュラムの進捗状況を聞きながら、授業の様子を拝見する。400mトラックが作れるほど広かった校庭一面には、仮設住宅186戸がびっしりと立ち並んでいた…。

11061002_2 学校を出て、日本一海水浴場に近い駅 JR気仙沼線「大谷海岸駅」と、道の駅 「大谷海岸」が一つになった観光施設「はまなすステーション」に向かう。今にも崩れそうな階段を上り、展望台に立つと、眼下に広がるのは変わり果てた大谷海岸と駅だった。

【南】日本の水浴場55選にも選ばれた大谷海岸は、子どもの頃よく泳ぎに来た場所。どこまでも続いていたはずの砂浜はほとんど消えており、すぐそばまで波が打ち寄せる。
【西】気仙沼線の線路は寸断され、大谷海岸駅は跡形もない。
【北】高さ18mまで津波がせり上がっていったらしい。
【東】線路は跡形もなくなり、猫の額ほどの砂浜だけが残る。

今冬は、シノリガモやコクガンが来てくれるだろうか。所々色が変わった海を眺めながら、そんなことも考えた一日であった。

【本日の観察種】
ウミネコ、ハクセキレイ、オオヨシキリS

| | コメント (0)

2011年6月 7日 (火)

Photogeneを試してみた

11060701 iPhone4の画素数は500万画素。iPod touch第4世代の画素数は70万画素。この差は大きすぎるが、薄い本体が魅力なので致し方ないか。「7.0 Megapixel Camera +ZOOM」というアプリを使うのも手だが、ブログやTwitterに投稿する写真はどうせ解像度を低くするので別のアプリはないか探してみた。

PCではAdobeのPhotoshopを使って写真を加工しているので、有料でもいいから同じような操作ができるアプリを探したところ、『Photogene(230円)』を見つけた。使ってみるととてもいい!

11060703_2 Photogeneを起動すると、最初のメニューが表示される。カメラアプリを起動して写真を撮影するもよし、アルバムから写真を選んで編集するもよし。秀逸なのは「前回のセッションを継続」というメニュー。操作を中断されることは日常茶飯事なので、用事が済んでからすぐに作業を始められるのはとてもありがたい。

トリミング、フィルタリング、レベル補正、図や文字の挿入など、必要なメニューは一通りそろっている。特に感動したのがトリミング時に解像度が表示されること(赤い矢印)。Photoshopで切り抜きツールを使うときは画像の再サンプルのために解像度を指定することが多いので、画面を見ながら解像度をコントロールできるこのアプリの機能はすごくいい。

11060704 トリミングをしない場合も、目的に応じて解像度を変えられる。まだ試してないが、Twitterにもこのアプリから投稿できるらしい。カメラアプリで撮影した写真をiPod touchから投稿する場合は「Twitpic」を使っていたが、デフォルト状態(640px×960px)の写真をそのままアップすることに抵抗を感じていた。
撮影~編集~保存~投稿という一連の流れを一つのアプリだけでできそうな予感。さっそく使い倒してみたい。

| | コメント (0)

2011年6月 5日 (日)

鳥って鳥目?

110605 朝飯前。声高らかに鳴いているホトトギスの声に耳を傾け、これから晴れて暑くなるらしい曇り空を見上げ、庭のシャクヤクを目を細めて眺める。今鳴いているホトトギスは昨夜鳴いていた個体と同じだろうか。だとしたら徹夜だ。

最近こそ仕事の疲れがたまって起きられないが、休日の朝飯前といったら鳥見だった。太陽が出る前に家を出て缶コーヒーを買い、暗闇を動き始めているカラスを見ながら「鳥目ってうそだよな」と思ったものだ。しかし、昼行性の鳥が日の出前の(人間にとって)真っ暗な中を飛べるのはなぜなのか、未だに分からない。

猛禽類のように、網膜の視覚細胞が非常に発達している種類がいるのは分かる。しかし、だからといってそれが夜に空を飛べる直接の理由とは思えない。

鳥の目には、「油球」というフィルターの役目をする組織があり、3原色+透明という4種の組み合わせで物を見るらしい。だから、半透明の黄色いゴミ袋をカラスが見ると、真っ黄色で中身が見えなくなるとのこと。知ったときは大きな驚きだったが、これだって夜目がきく理由にはならない。

カモ科のうち、ハクチョウやガンは昼行性。カモは夜行性だ。しかし、夜に飛ぶハクチョウの声は何度も聞いてるし、昼に採餌するカモもいっぱいいる。小学生の質問で答えに困るのが「カラスはなぜ黒いの?」であるが、「鳥はなぜ夜も飛べるの?」という質問の答えも、未だに探している状態である。

| | コメント (0)

2011年6月 3日 (金)

災害記念碑

110603 今日は5月27日にNHKで特集された大浦地区を抜け、気仙沼市立浦島小学校を訪問。水が昨日やっと出たそうだ。三ノ浜地区まで足を伸ばし、車を停めた目の前には2つの地震津波を後世に伝えるものが建っていた。

明治三陸地震津波は、明治29年6月15日の夜。マグニチュード8.2の地震で引き起こされたは津波によって、流失や全半壊した家屋は1万戸以上だったそうだ。看板には津波の高さが赤い線で表示されていた。

昭和三陸地震津波は、昭和8年3月3日の夜中。規模はマグニチュード8.1。石碑に刻まれた「大地震 どんと沖鳴り そら津浪」が当時の状況とその恐ろしさを物語っている。

津波体験の風化を防ぐ啓蒙手段の一つとして建てられる津波記念碑を見ながら、当時の様子を想像した午前中であった。

【本日の観察種】
ウミウ、ウミネコ、イソヒヨドリ♂、ハクセキレイ

| | コメント (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年8月 »