伊豆沼にシマエナガ
2024年1月8日(月)14:00〜15:00
伊豆沼で、シマエナガ6〜7羽を観察。
なんてかわいいんだろう・・・。
『伊豆沼にシジュウカラガンが16羽』
そんな朗報が飛び込んできたのは11月2日の早朝だった。その後も数羽の観察情報が続いたため,期待を込めて伊豆沼に向かった。
午前中は残念ながら「さっきまでいたんだけどねぇ」で空振りだったが,12時30分頃に飛んできてくれた。マガン約20,000羽の中に,シジュウカラガンが合計40羽(11羽の群れ+29羽の群れ)。しかも,すぐそばにカリガネ成鳥2羽のおまけ付きである。まさかこんなにたくさんいるとは・・・行ってよかった・・・。
【2011年11月3日(木)10:30~15:30 晴れ 9種】
オオハクチョウ,マガン(標識 E75),カリガネ成2,シジュウカラガン40,オナガガモ,カワアイサ,トビ,ウグイス,ハシブトガラス
<<11月5日追記>>
現地にいた別の方から合計43羽だったとの報告あり。うち3羽は標識。
左足輪緑D64 左足輪赤26・右足メタルなし 左足輪赤33・右足メタル
青葉山にまた雪が降った。食べ物を求めてやってきた新客はハギマシコ。一見するとカワラヒワに見えるが,胸や腹に赤紫色の細かい斑紋が入るのが特徴である。和名「萩猿子」は,この斑紋がハギの花のように見えることから名付けられた。
雪の中で距離が遠く,しかも逆光気味だったので,私の腕ではこの鳥の美しさを写真でうまく表現できなかった。地味に見えるが,実はバラ色がすごくきれいな鳥である。特にオスを見ると,「冬鳥はやはり赤が多い」と納得できるだろう。
野鳥と教育に,また1種加えることができた。
1月17日(月)に観察したトラツグミを撮影した。情けないことに途中でバッテリー切れになってしまい,まともな写真はこの後ろ姿だけ・・・。また顔を出してくれると思うので,次回のチャンスに期待しよう。
図鑑で横から見た姿は見慣れていたが,改めて後ろから見るとおもしろい鳥である。
まず,目が大きい。夜間から早朝にかけてさえずるので,夜目が利かないと行動できないからだろう。次に,羽色が複雑である。シギチ的な色彩だが,彼らほど緻密ではない。よって,決してきれいとは言えないのだが,初列風切や腰の模様は,後ろから見るとまた新鮮である。「虎鶫」と言われるゆえんである黄褐色や黒の組み合わせが立体的に見える。
偶然の構図なのだが,鳥の後ろ姿もまたいいものである。
雪が積もり,食べ物を求めて職場のすぐ近くまでいろいろな鳥が来るようになった。窓越しの至近距離でカシラダカやトラツグミを堪能することができる。今日は,桜の木にウソの群れを見つけた。
ピンクや赤は冬の色,黄色や青は春から夏の色というイメージがある。冬鳥のウソやベニマシコは赤く,夏鳥のキビタキやオオルリは黄色・青だからである。とにかく,昨年気づかなかった青葉山の自然を今年はさらに満喫できている。
ちなみに写真の個体は腹が淡い紅色に見えるので,亜種アカウソかもしれない。
一日中パソコンと向かい合う仕事なので,いい目の休養になっている。
仙台市の青葉山にある職場で2回目の新年を迎えた。今日は風が冷たかったものの,天気がよかったので久しぶりに歩いてみた。クリスマスから年末にかけての雪はほぼ解けて散策にもってこいなのだが,鳴き声は少なかった。それでも観察できた鳥は8種。なかなかの成果であった。
【2010年1月5日(水)12:30~12:55 晴れ】
アカゲラ,コゲラ,オオタカfl.,トビfl.,ヒヨドリ,ヤマガラ,シジュウカラ,シメ
本年も,「野鳥と教育」ならびに「鳥ときどきICT」をよろしくお願いいたします。
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